解体工事について

解体工事はただ建物を壊すだけではありません。木造・鉄骨造・RC造などの構造の建築物があり、その状況や周辺環境によって適切な解体方法を選択しなければなりません。解体を依頼されるみなさまや近隣の方々のことも配慮した高品質な解体工事をご提供しています。

【木造解体】

木造一軒家の場合は狭い住宅地での作業になるため、近隣への配慮を心がけた工事をいたします。

【鉄骨造解体】

鉄骨住宅や工場・倉庫・体育館など鉄骨建物の解体も承ります。廃棄物の処理もお任せください。

【RC造解体】

RC住宅だけでなくマンション・工場・ビルなど大型で強固なRC造の建物の解体も承ります。

店舗・事務所・マンションの一室・住宅などの内部解体を承ります。退去後の原状回復、改修に伴う内部解体など物件や状況によってどこまで解体するかは異なりますが未来興産ではスケルトン解体から一部の解体まで対応可能です。リフォーム・リノベーションなどで分譲発注をご検討の方はぜひご連絡ください。

【店舗内装解体】

テナント撤去時や居ぬき物件などのスケルトン工事・原状回復工事を行います。改修による解体にも対応いたします。

建物の解体工事だけではなく、建物周辺のブロック塀・擁壁・コンクリート土間・アスファルトなど外構解体工事にも対応いたします。外構の解体は振動や騒音を伴うため、防音・防振対策や汚水の流出などが無いよう、細心の注意を払った外構解体工事を行います。

【ブロック塀・RC擁壁の解体】

塀や擁壁の解体だけでなく、新設工事も承ります。倒れそうで危険なブロック塀や現在の基準では不適格となってしまう擁壁などがありましたらご相談ください。

【土間・アスファルトの撤去】

駐車スペースや建物周辺にあるコンクリート土間やアスファルトの解体・撤去工事を行います。住宅地では近隣にご迷惑がかからないよう細心の注意を払います。

根切りとはコンクリート基礎を施設するために土を掘ること。コンクリート基礎の形に合わせて、型枠を設置できる作業スペース分広めに掘っていきます。ちなみに土を掘ることを建築用語で「掘削」ともいいます。根切りで重要な管理事項は、掘る深さと大きさが設計通り合っているかということです。

解体工事での「付帯工事」とは建物本体工事とは別の内容の工事をさすことが一般的です。代表的なものでいうと、残置物(不用品)撤去、ブロック塀や土間コンクリートの撤去、樹木や庭石、物置の撤去などがあります。

【残留物処分】

解体工事によって出た産業廃棄物の他、建物内の不要な廃棄物処理も承ります。リサイクル法に遵守した適切な廃棄物処理を行います。事前にご連絡ください。